快速みすず

最終更新日 1998年12月8日 河之邊 浩

快速みすずというと飯田線内での4連の姿が思い起こされるところですが、 早朝の長野発の上り列車は松本まで2本併結の堂々8連での運転です。 今日のダイヤ改正で引退が決まっており、 まだまだきれいな車内設備を見る限りたいへん残念に思います。 代替となる新車にもっともっといい電車をいれてくれれば納得するのですけどね。 169系電動車ユニットと先頭車はこれから転属して引続き使用される車両もあるようですが、 中間のサハ165はこれが最後になる模様です。

長野総合車両所 N31 2530M + N35 3520M 1998/12/05

クモハ
169-21
モハ
168-21
サハ
165-11
クハ
169-14
クモハ
169-26
モハ
168-26
サハ
165-9
クハ
169-24

misuzu (100KB)

(1998年12月5日、松本駅にて撮影)

写真の松本で2本に分割され、 前方の2530Mは上諏訪まで、後方の3520Mは塩尻・辰野を経て飯田に向かいます。 この列車はまだまだ安泰だろうと安心していたのですが、 急拠127系の配備が決まり行こう行こうと思ってやっと改正直前の週末に行ってきた次第です。 長野の出発時刻が割合早いですから本当は夏場にでも撮るのがベストでしたけどね。 当日は雨で撮影には向かず補正はしているものの白い車体と黒い床下を両方ともにくっきり写し出すことはできませんでした。


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